業種
食品通販
目的
商品の購入
ターゲット
既存顧客
すべての顧客に同じ内容のカタログDMを送っており、一定以下の顧客層がレスポンス率を下げる要因となっていた。
(年間での購入額や購入頻度の違うお客様に対し、同じ内容のDMを送っておりました。)
顧客層(ピラミッド)を元に、ロイヤル顧客向けのDMと一般顧客向けのDMで仕様を分ける提案をしました。
顧客別に仕様を分ける理由とは?
ロイヤルは“じっくり”、一般は“すっきり”
一般顧客は商品数が多いと購入する商品を選ぶことが難しくなると言われており、あえて商品数を絞る事で購入率が上がった実績があります。“ジャムの法則”と呼ばれるその方法は顧客のストレスを減らし購買まで繋げやすくする効果があります。
ロイヤル顧客への引き上げと同じくらいロイヤル顧客を逃さないことも大事
「全員すっきりとした内容のDMにすれば良いのでは?」と思う方もいるかと思いますが、低い方の水準に合わせた結果、ロイヤル顧客のレスポンス率が下がった実績もあるので、仕様を変更するラインの見極めが重要となります
ロイヤル顧客からのレスポンス率も下がっている場合は、掲載内容を含めたDMの見直しが必要となります。
レスポンス率は前年同時期のDMと比較し 約115%にUPし、生産コストは約80%に減少!
DMはカタチだけではなく、“ターゲットの選定”も重要な項目となります。
DMに関するお悩み、ご相談などお気軽にお問い合わせください。
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